一番暗いところにたどり着いたと思ってた.でもその先に…もっと暗い闇が見えたんだ

2007/04/28

平和的なデモには牧歌的な響きがある

→キャンプ・シュワブ前で「人間の鎖」、500人が移設抗議(読売新聞 - 04月28日 19:41) 

ねぇ,残念だけどどんなに頑張っても,大きな力の前には無力なんだよ. 

無駄だとわかっていないのだろうか? 無駄だとわかっていて抵抗しているのだろうか? それとも暇なのかな? 

鎖が繋がれば,決議された移設が覆るとするならば,素敵な物語となる.

でも,莫大な金と政治と利権が動く中では,庶民はあまりにも無力だ. 

気持ちはわからないでもない. でも,無駄な抵抗に思えてならない.時間の無駄だ. 

行動することにがあるのか? 過程に価値があるのか? 

中東では自爆テロという形で命を賭けた主張がある. 

形はどうであれ,決意の強さの差は歴然だ. 

命の花火,儚く見えるね.